カム送り開錠 〜 空き巣

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カム送り開錠


カム送り開錠というのは、特殊な工具を使って、錠シリンダーを迂回し、直接錠ケースに働きかけ、デッドボルトを作動させて開錠する手口で、「バイパス開錠」とも言われています。空き巣の手口としては、ピッキング、サムターン回しについで近年増えてきました。約3年前に「ピッキング」がクローズアップされ、急速にピッキングに強いシリンダー錠が開発されたことで、サムターン回しと共に新しい手口として増えてきました。

カム送り開錠は、サムターン回しと同様に、ドアに傷がつきにくいので、被害者が空き巣の侵入に気づかず、被害の発見が遅れるという事態が多く見られます。帰宅して鍵が開いていたことに気づいても、鍵の閉め忘れだと勘違いしてしまうこともあるというくらい巧妙です。これまでに販売された国内4社の計15種類の錠が、この「カム送り開錠」で開錠できると発表されています。それらの錠の特徴は、鍵穴を覆うカバーを動かすと、ドアとの間に隙間ができるタイプのものです。

この隙間から、空き巣は特殊工具を差込み、「ケース」という内側の箱型の装置にある「カム」と呼ばれる部分に直接働きかけ、回転させます。この、カム送り開錠にあいやすい鍵の対応型番は、警視庁のホームページで発表されていますので、確認してみてください。これら4社とも現在は「カム送り開錠」の対策済み商品へモデルチェンジを終えています。これまでに900万個が販売されているそうです。


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